開業のきっかけ
私は学生時代から独立志向が強く、これからの時代に求められるスキルはグローバルな視点で物事を考えなければいけない。と考え海外への留学を行いました。
現在では当時学んだ英語を生かし、ブーストとは別に運営しているシステム会社の海外拠点にてオフショア開発を積極的に行い、満足する成果を残すことが出来ました。
地元足立の友人の中には、同じく事業者として独立し、家庭を持ち幸せそうな人が沢山います。
しかし中には結婚をしたものの家族を支えるだけの収入が足らず、また求める収入に見合う仕事をする事ができない。子供を作る事も出来ないという状態の人が沢山いました。
その時に、彼らと一緒に仕事をする事が出来ないかと検討を重ねました。
しかしながら、私の経営するシステム会社で雇用するだけのITのスキルが友人にはなく、現実問題雇用する事は難しかったのです。
軽貨物業との出会い
その時、軽貨物事業と出会い、「免許があれば可能、学歴、年齢制限関係なし」この３つのキーワードのお話を伺い、そこで新しい雇用の創出や今後の事業成長性を感じました。
そして、それだけ成長性のある業界において、弊社なりの力を発揮する事が出来るのではと感じています。
実際に自分が運送事業を行う事を決める前に、とある軽貨物の会社様の基で働かせて頂きました。
ドライバーさんとの仕事の変さや、いかにして気持ちよく仕事をして頂くためにしなければいけない事、配車の難しさ。
全て自分自身で体験した上でなお、自分でも運用が出来る確信。そして「やりきるのだ」という断固たる覚悟が生まれました。
そしてそれは、私の友人たちや彼らと同じような境遇の方向けに雇用を促進出来るのだという希望が芽生えた瞬間でもありました。
これから
更に、私が運用している会社の１つに、コールセンター業務を行っている会社があり、２４時間常に人間が待機しています。
だからこそ、緊急の案件や大規模な仕事なども２４時間取りこぼす事無く、かつ低コストでの受注業務が可能となります。
自分にとって新しい業界だからこそ、今までの軽貨物業界にはなかった視点でシステムやITの導入、ひいては業界全体の経営改善に貢献出来ればと考えています。
